»トップへ未舗装路ではMTBのような走破性を発揮して、舗装路では優れたエンデューロ性能と、バイクパッキングでも人気のスポーツバイク。ロングツーリングとの相性もいいグラベルバイク。ほぼ100%が舗装路のしまなみ海道サイクリングルートでも、走っている姿を見るようなりました。 加えて、グラベルバイクの走りを楽しむのでしたら、やっぱり未舗装路が一番。たとえば四国にはこのような林道が沢山あります。そうは言いましても。いきなり長距離グラベルコースに挑むというのは、ハードルが少し高い点は否めません。ハードな走行に耐えられる体力はもちろん。ある程度の走行スキル、事前準備や状況判断力も必要になります。 そんなの無理~って諦めてしまうのは勿体ない。グラベルデビューにピッタリなコースがなんと!しまなみ海道の因島に誕生した事はご存じでしょうか?その名も『グラベルの聖地』地元の方々の壮大な取り組みによって、因島の国立公園内に誕生したグラベルロード向けコース。誠に僭越ながら、当店スタッフも先日走って参りました。 今治からしまなみ海道メインルートで因島に上陸後、島外周を半時計まわりの方向へ進みます。土生港と商店街エリアの先、トンネルの側道へ。ここからテレビ塔のある天狗山の頂上付近まで、頑張って登ります!ちなみにここの登り、大島の亀老山より平均勾配はキツイです(汗)メインはこの先のグラベルコースですし、ここは会話ができるぐらいのペースで登ります。 そして!やってきましたグラベルロードコースのスタート地点。なお、コースは安全の為に一方通行となっています。【ワンポイントアドバイス】非常に気持ちのいい山道ですので、地元の方がお散歩をしていることもあります。見通しの利かない場所などは気を付けて走行しましょう。また、歩行者の方がいらっしゃる場合、挨拶はもちろん、自転車を降りて通路を確保するほか、時間を空けて再スタートするなど、余裕をもって楽しみましょう! コースに入る前に一度休憩をして、バイクのチェック。タイヤの空気圧、ライト類のマウント、ブレーキなど。ハードな走行に耐えられる状態か、必ずチェックしましょう。スタート直後、急な下り坂がはじまります。ほぼ直線のラインで路面も整地されており、とっても気持ち良~くバイクが進みます。おっと忘れておりました。私はシクロクロスバイクのTCX(アルミフレーム)タイヤは以前
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